『浪岡町史研究年報』の刊行案内
昭和29年の浪岡町新町制施行から40周年の記念事業として始まった浪岡町史編さん事業では、平成8年から同13年まで『浪岡町史研究年報』を刊行していました(全四巻)。『浪岡町史』とあわせて是非ご覧ください。
購入方法については
こちらをご覧ください。
浪岡町史研究年報Ⅰ
刊行 |
平成7年度 |
判型 |
A5判 |
ページ数 |
113ページ |
価格 |
品切れ |
目次(抜粋)
中野渡一耕
「漆守鎌田家と漆木栽培文書」
佐藤光男
「浪岡地域における郷蔵について」
佐藤仁
「『御領分三庄道範』にみえる浪岡地域」
根本直樹
「浪岡町西部丘陵地下に分布する大釈迦層の有孔虫群」
成田誠治・工藤清泰
「浪岡町遺跡分布調査概報(平成7年度)
浪岡町史研究年報Ⅱ
刊行 |
平成8年度 |
判型 |
A5判 |
ページ数 |
77ページ |
価格 |
1,048円 |
目次(抜粋)
小口雅史
「自治体史編纂と新史料の発掘―近年の北方史研究を中心として―」
中野渡一耕
「浪岡地域における富農層と後期藩政―本郷地区鎌田家の動向を事例に―」
七尾美彦
「津軽の太閤検地」
北畠昭智
「大正時代・浪岡周辺での出来事から」
工藤清泰
「さらばカサゼン先生」
浪岡町史研究年報Ⅲ
刊行 |
平成9年度 |
判型 |
A5判 |
ページ数 |
72ページ |
価格 |
1,048円 |
目次(抜粋)
三浦 貞栄治
「細野相沢集落の家の制度」
小野 知行
「石塔の教えるもの―浪岡町近世の石塔―」
赤平 智尚
「清水谷公考卿と浪岡」
根本 直樹
「浪岡町およびその周辺から得られたカリウム-アルゴン年代」
浪岡町史研究年報Ⅳ
刊行 |
平成12年度 |
判型 |
A5判 |
ページ数 |
116ページ |
価格 |
1,048円 |
目次
〈浪岡町史第一巻発刊記念フォーラム特集〉
山口義伸「浪岡町の地形発達」
根本直樹「浪岡の大地の生い立ち ―浪岡の地史―」
間山良治「私たちとかかわる生きもの」
後藤雄二「浪岡の地域特性について」
成田誠治「浪岡町の先史時代」
工藤清泰「高屋敷館遺跡の謎にせまる」
小口雅史「浪岡町の古代・中世世界」
〈研究〉
平野守衛「義務教育と受験戦争」
北畠昭智「浪岡町内の墓地に建つ戦没兵士の墓碑」
佐藤仁「源常・中野・五本松 ―東根道北辺の諸問題―」
閲覧所
※閲覧所には一部収蔵されていないものがありますので、お確かめの上ご覧ください。