市民図書館ではお体の不自由な方のために、いろいろなサービスを行っています。
ご覧になりたい項目をお選びください。
はじめて利用する方 |サービスのご紹介
目の不自由な方への市民図書館までの経路のご案内
市民図書館利用者カードをお持ちの方
利用者カードと障がいの状況がわかる資料(身体障害者手帳等)をお持ちになり、カウンターで登録手続きをお願いします。
障がいの状況がわかる資料(身体障害者手帳等)をお持ちでない方は、職員が状況を聴き取り、確認します。
※利用者カードの有効期間は3年間です。更新の際は、障がいの状況を再確認します。
書くことが困難な方は、職員が代筆しますのでお申し出ください。
ご不明な点は、電話などでご相談ください。
サービスのご紹介
録音資料・点字資料等貸出し
録音資料・点字資料等の貸出しを行います。
専用機器の使用
音声パソコン、拡大読書器、デイジー図書(録音図書)専用再生機を、7階「体の不自由な方へのサービスコーナー」において使用することができます。
●利用登録・・・必要
●対象者・・・・視覚障がい者、目の見えにくい方
●使用申込・・・7階カウンターへ直接
●使用時間・・・通常、特に制限はありませんが、次の利用者がお待ちのときなど、使用時間を制限させていただく場合があります。
郵送サービス
障がいにより来館が困難な方に、図書や雑誌を郵便で貸出しします。
送料の本人負担はありません。
●利用登録・・・・必要
●対象者・・・・・身体障害者手帳をお持ちで、等級が一級または二級の方
愛護手帳をお持ちで、等級がA級の方
●貸出冊数・・・・図書・雑誌合わせて10冊以内(CD・DVD・ビデオは対象外です。)
●貸出期間・・・・貸出した日から15日間(期間内に読み終わらないときは、電話などで1回に限り返却日を延長できます。ただし予約があるものは延長できません。)
●希望資料申込・・電話、FAX等
サピエ図書館サービス
※サピエとは、視覚障がい者及び視覚による表現の認識に障がいのある方々に対して、点字図書、デイジー図書(録音図書)のデータをはじめ、暮らしに密着した地域・生活情報などさまざまな情報を提供するネットワークです。【サピエホームページ】
サピエ図書館のサービスを利用するためには、個人会員登録が必要ですが、市民図書館を通して登録を行うことができます。
市民図書館の「障がい者サービス利用登録」に加え、「サピエ図書館個人会員登録申請書」を提出していただきます。
●利用登録・・・・必要
●対象者・・・・・視覚障がい者、目の見えにくい方
個人会員になると、ご自宅にいながら次のサービスを受けることができます。
●サービス内容・・@点字図書・デイジー図書(録音図書)データのダウンロード
Aオンラインリクエスト
Bその他視覚障がい者向けの情報の入手
●利用料・・・・・無料(ただし、通信にかかる費用は自己負担となります。)
対面朗読
市民図書館の図書、雑誌、新聞や、お手持ちの資料などをお読みします。
●利用登録・・・不要
●対象者・・・・視覚障がい者、目の見えにくい方
●利用申込・・・希望日の10日前までに市民図書館へ事前申込み
●朗読時間・・・一回につき一時間程度を目安に
【新型コロナウイルス感染防止策をしての実施となります。ご理解とご協力をお願いします。】
■人との距離の確保
■マスク着用・咳エチケット
■手洗い・手指の消毒
■会場内の換気
■体調確認(当日、体調がすぐれない場合はご連絡ください。)
その他のサービス
図書館内では車椅子と杖を備えつけ貸出ししています。
ご利用になりたい場合は、各階のスタッフへお声掛けください。
館内には、多目的トイレやエレベーターを設置してあります。
エレベーター内上部には、後方確認用ミラーが設置してあります。
7階「ポピュラーライブラリー」には大活字本(普通の倍以上大きい文字サイズ)を取り揃えてあります。
また、拡大読書器(文字を拡大して写し出す機械)を用意しています。